思い出の甲子園(高校野球)

都城商業高校、4番加藤君
都城商業高校、4番加藤君

あれは、高校3年の夏のある日。


校長先生に「甲子園に出場する学校の友情応援してくれないか」


校長室に呼び出されて言われました


ぼくは、当時吹奏楽部のキャプテン。


「えっ、させてもらえるんですか!」


「はいっ!」


と、二つ返事。


でも、弱小吹奏楽部なので、

人が足らない。


当日まで日にちはなかったが

部員の出身中学や他学校の部員にも、お願いをしてなんとか形になったとおもいます。


第63回夏の高校野球選手権大会。


その学校は、後にプロ野球にいった加藤くん(サヨナラを含む3本塁打を打っている)

が在籍する都城商業高校。


そして、準々決勝まで進んだ。


今の習志野高校や、大阪桐蔭高校のように美爆音とは、いわないけれども、、、

一生懸命応援しました。


ラジオのインタビューも受けたとき、

「都城商業の一員になったつもりで、一生懸命演奏します!」

なんて、言っちゃいました(^^ゞ


あとで、友達に、「ラジオ出てたよ~~」って。言われたときは、

誰か録音してないかとも思いましたね(笑)


ほんとうに、熱い夏でした。


アルプススタンドで、気持ちがひとつになる経験をしました。


高校野球は、出場しているメンバーは、もちろん!


応援している人達にとっても青春の一ページ。


ぼくにとっては、いい夏の高校時代の思い出です。